本来みかんやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類や梅干しに多く含まれる酸で、これらの酸っぱさ(酸味)を演出しているのがクエン酸である。
食品添加物としてのクエン酸は、イモ類のデンプンから化学合成されたものが、
酸味料やpH調整剤として使われている。
最近ではコンビニの弁当などに、保存料として使われている。
さらに、健康や美容目的として食材やドリンクなどに使われたり、洗顔、入浴剤、そして汚れ落としとして掃除・洗濯などにも用いられている。
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